社会文化体験科目群

東洋大学社会学部釈迦文化システム学科独自のプロジェクトへの参加を通した現場体験型の学習プログラムです。
2年連続受講(推奨)により、自ら学ぶ意思をもつ人財の育成を目指します。
「社会文化体験演習」2分野(国際理解分野/キャリア分野)と「社会文化体験特別演習」の2科目で構成されています。

育成したい人財

  • 学生が、現実の社会で起きている問題を自らの力で発見・分析し、さらに問題解決能力を向上させ、それによって既存の社会システムにとらわれない、新しい発想での地域連携や社会貢献を図る人材を養成することを目的としています。
  • また、継続的なプロジェクトを活動の母体とすることで、学生同士、また学生と市民やNPO、企業、その他諸団体と協同して活動することを通じて、学生のコミュニケーション能力を涵養し、組織力をもち、かつ自主性をもった実践的人材を育成することを目指しています。

「社会文化体験演習」は、他ではあまり類をみない 2年連続受講を推奨しており、受講生はひとつのプロジェクトに参加することにより、初年度には先輩との共同作業を通してチームを作っていき(基礎固めの期間)、海外渡航を経て(助走期間)、次第に自主性を身につけていく手法を採用しています。

「社会文化体験学習」の2分野

  • 国際理解分野

    エビの向こうに何かを見よう!―モノ研究で識る世界と日本

    エビを通してフィールドワークの楽しさを知り、インドネシアのエビ生産地を訪問します。

  • キャリア分野

    コーヒーを通してフェアトレードを学ぶ―学生主体のプロジェクトを通してキャリアを形成する

    ラオス産のコーヒーを販売し、その収益を使い、ラオスのコーヒー産地を訪問し、現地の人びとを支援します。

「社会文化体験演習」の特長

  • 年1回の海外研修

    国際理解分野はインドネシア、キャリア分野はラオスを対象として毎年 12 月下旬に10日間ほどの海外フィールドスタディプログラムを実施します。そのために国内では充実した事前と事後の研修も行います。

  • 専門教員による指導

    外部業者に委託する方法ではなく、教員の専門とするフィールドにおいて海外研修を行います。このため対象の地域や人びとを深く理解でき、他では類をみない独自の学習プログラムを体験できます。

  • 学生の自主性の尊重

    教員に言われたことをこなす受け身の授業から、次第に学生たち自身で考え、行動できるような学習環境や制度を設計しています。このため2年間真面目に受講すれば誰でも無理なく自主性を発揮できるようになります。

「社会文化体験演習」履修方法と履修上の注意点

  • 毎年1月末に履修登録

    ToyonetG の画面から、2年生選択必修科目である「社会文化体験演習」「2年英語ゼミ」「社会調査実習」の3科目11コースの中から3 つを選択。「体験演習」の場合、志望理由も記載してもらいます。

  • 他学科生も受講可能

    社会文化システム学科以外の社会学部生も、毎年1月末に ToyonetG より履修登録が可能です。志望理由を登録画面より記入してください。定員枠は若干名です。

  • 授業時間外の活動時間の確保

    毎週金曜5限に授業が行われますが、基本的に6限まで延長します。これ以外にも年間を通して調査やイベントがあり、多くの時間確保が必要です。授業時間以外はサークル活動と同じような学生同士の自主的な活動となります。

社会文化体験特別演習

  • 「社会文化体験演習」の 2 分野がチームを組んで現場経験を積むのに対し、「社会文化体験特別演習」は個々人が自由に活動の現場を選び、そこに一定期間参加することを通して現場経験を積んでいきます。
  • この活動の目的は、フィールドワーク、ボランティア、NGO や NPO などでのインターンの 3 つとしています。
  • 毎年4月と9月に、2年生と3年生のゼミなどで履修者を募ります。他学科生は受講できません。
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