〔5日目★11月6日〕
インドネシア・フィールドスタディツアーは早くも折り返しの日になりました。
この日、私たちはエビ養殖池を見学し、男性陣は実際にエビの収穫体験をしました!
国際理解分野〈エビリー〉のメンバーの中には“池”というと、水溜まりがすこし大きくなって深くなったようなものを想像している人も多く、私たちがインタビューさせていただいたエビ養殖従事者の方々に養殖池についてお話を聞いても池の大きさは5ヘクタール、7ヘクタール・・・と数値から見ても「大きいが、実際どれくらいなのだろう?」となかなか実感はわきませんでした。
しかし、いざ目の当たりにすると、その規模の大きさに驚いて思わず声が出てしまいました。その大きさもさることながら、伝統的な養殖方法を守りつつ、インドネシアにある自然環境の中で生きるその池はとても美しいものでした。
さて、男性陣は水着姿で池に入りエビの手づかみに挑戦をしましたが、なかなかエビを獲るのに苦戦しているよう。エビの収穫に躍起になる彼らの周りではエビと一緒に育てているミルクフィッシュがジャンプをしていました。
自然豊かな池に触れつつ、最終的には数十分間の間に一人で10匹以上収獲した人も。初めてにしては上出来ではないでしょうか、、!
収獲したエビは地元の方々に調理していただき、池を見ながらみんなでおいしくいただきました。

