インドネシア・フィールドスタディ08

〔9日目★11月9日〕
9日目は南西スラウェシ州の農村を訪れました! 南西スラウェシ州には東ジャワ州からバスを使って移動しました。そこで見た街並みは東ジャワとは異なり、全体的に自然を多く感じることができました。

農村に着くと私たちは、集約型エビ養殖池を訪れました。
自然のプランクトンなどを食べて育てる粗放型エビ養殖池とは異なり、集約型エビ養殖池は人工飼料を使って育てていたり、キンチール(機械で酸素を循環させるもの)を使っていたりなど、技術を駆使した養殖池であるとわかりました。
次に農村のお宅を訪れました。
農村のお宅ではミルクフィッシュや、マンゴーなどたくさんのご飯を用意していただきました! たくさんの村人たちと話しながら食べる食事はいつも以上に美味しく、楽しかったです!
最後にモスクを訪れました。 モスクでは、男性陣のみ礼拝体験をしました。モスクの中は大人から小さい子供たちも礼拝をしていました。
礼拝している人たちの姿からそれぞれ個人個人の宗教に対する意識の差もあるということを改めて感じることができました。

南西スラウェシの訪問が終わり、東ジャワに向かう際、たくさんの村人たちが家から出てきて、手を振りながら私たちの乗るバスを見送ってくれました!日本ではあまり見られないこの光景に嬉しさと感動を覚えました。
この日行った、南西スラウェシは東ジャワとは少し異なる人の繋がりと温かさのようなものを感じました。


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