APLA訪問

[2015年4月24日] NPO法人の活動を知り、社会貢献分野の先輩たちがこれまでにAPLAとともに実施した活動内容を振り返ることが、訪問の目的です。1)1985年にフィリピン・ネグロス島で発生した飢餓に対する緊急支援から出発し、ネグロス社会が自立するための経済づくりをめざす民衆交易へとつながってきたこと、2)その民衆交易品がマスコバド糖と有機バナナ(バランゴンバナナ)であること、3)東日本大震災のあと、フィリピンから義捐金や有機バナナが届けられたこと、4)そうした義捐金や有機バナナを福島の保育園・幼稚園に届ける活動もしていること等々、興味深いお話をうかがうことができました。